大変レアなカットタイプのウランガラスストーン。
コレクター必見のアイテムです。
シルバーのギブレ(樹氷)が華やかで昼光でも十分な美しさですが
ブルーライトを当てるとグリーンに輝きます。
18×13mm ポインテッドバック。(裏はフラットではありません。)
シルバーフォイル。
ひとつひとつギブレの入り方に違いがあります。
*ギブレ Givré とは、フランス語で霜に覆われた、凍結したという意味で
ギブレガラスはクリアなガラスに別色で霜、靄をかけたようなガラスになります。
ヴィンテージのディオールやハスケルのコスチュームジュエリーにも多用されておりました。
昔欧米では 男性のシャツの襟を白く見せるためキャバレーやダンスホールでブラックライトを焚く習慣がありました。
ドアを開けた途端にパッと輝くウランガラスのアクセサリーは淑女達のデコルテを美しく飾ったことでしょう。
19世紀から20世紀前半にはヨーロッパ、日本でも花瓶やケース、日用品などに広く使用されていたようです。
*含まれるウランは微量で、自然界にあるものと変わらず人体に影響はありません。